「稼ぐ子」への子育て/進撃の名言集~午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門」

■太陽光発電

ダメ元でメインバンクに借り換えを打診してみたところ、なんと0.85%に下げてくれるそうな!

公庫では1.41%(15年)、信販で2.2%(15年)だったのを、どちらも0.85%(10年)になったおかげで、トータル300万円の金利コスト削減です。

ただし、借換手数料で130万、登記費用が40万、定期預金100万、かつ外貨建て保険を月2万円積立が条件とな。。

それでも目先130万のコスト削減なので、良しとします。

今回5年固定なので、次の金利はどうなるかわかりませんが、次も同レベルで行ければいいな・・・。

アパートローンがかなり封じられ、貸出先に困っているようなので、ローンを組んでの太陽光の取得はまだまだ行けると思います。

銀行の担当者も、いまは貸出よりも預金の方が多くて・・・と言っていました。

早いもので今年も残すところあと1か月ですが、引き続き銀行巡りをしていきます。

「稼ぐ子」への子育て

このシリーズ、もう終わりとお伝えしたのですが、最後にひとつ。

子どもには、何も強制されない自由な環境を与えることが最高の教育の一つであるということ。

そしてこれは私の周りの成功者の幼少期、そして世界で活躍する起業家の幼少期を調べても、ほぼ共通する環境だったのです。

もちろん例外は存在するものの、成功者を輩出する家庭では、親が子の没頭を応援し、強制も制約もなく、本人の意思が尊重され、自由に育っているのです。

そういえば私自身も実家を出るまでの18年間、何らの強制も禁止もなく育ちました。

覚えているのは小学校低学年の頃にペン習字をさせられたことと、小学校6年生のときに英語塾に通わされたことだけです。

ペン習字は父親の勧めで、字が上手に書けないと損するだろうという親心から。英語塾は母親の勧めで、中学に上がる前に少しかじっておけば、初めて接する英語にとまどわずついてけるだろうという、これもまた親心でした。

そしてこれ以外は、本当に何もなかったのです。勉強しろとか宿題しろとか一度も言われたことはないし、成績やテストの結果、通信簿についても何も言われた記憶はありません。

これをやってはいけない、これをしないさいとも言われたことはないし、欲しいものは何でも買ってもらい、やりたいことは何でもやらせてもらった。

中学に上がってからは叱られた経験もなければ褒められた経験もなく、期待もプレッシャーもお説教もなく、趣味も進路もすべてを自分の意志で決めさせてもらって育ちました。

つまりよく言われる放任・放置ですが、だからといって無関心で無視されていたという感覚はなく、「自由にしていいんだ」という安心感はありました。

しかしそのおかげで、私は自分で目標を決めて自分で努力し、その結果も他人のせいにせず自分で引き受けるという自主性が育ったように思います。

制約もなく自由にさせてもらったから、自分に限界を定めることもなく、やらずして諦めるという発想もなく、なんでもできるという思考がベースにあるのだと思います。

やりたいことはとことんやらせてもらったから、人並み以上の集中力や創造力が養われ、事業でも投資でも成果を出せ、こうして難十冊も本を書ける能力につながっているのだと思います。

いままであれこれ書いてきましたが、親は余計なことをせず、どんと構えて温かく見守っていることが大切なんだと思います。

進撃の巨人 名言集

進撃の巨人という漫画はご存知かと思います。読んだことがある人、テレビでアニメを見たことがある人はわかると思いますが、実は含蓄のあるセリフが多数出てきます。

それで以前、進撃の名言集みたいな解説本が出せないか、講談社を通じて原作者に打診してもらったことがあります。

結果はNGで、おそらく他人の勝手な解釈で世界観がゆがめられるのがイヤだったのだろうと想像しています。

それでこのままお蔵入りももったいないので、私が抜き出した名言をご紹介したいと思います。

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