「投資のブラック案件・ホワイト案件」《後編》~ブラック案件・ホワイト案件事例集~俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編 Vol.82

「投資のブラック案件・ホワイト案件」《後編》

~ブラック案件・ホワイト案件事例集~

 こんばんは。俣野成敏です。

 この度、2年連続でまぐまぐ大賞のMONEY VOICE賞・第1位を獲得することができました!これも読者の皆さまからの励まし・ご声援のおかげです。本当にありがとうございます!m(__)m

 もともと当メルマガは、一般社団法人日本IFP協会と共同運営しているIFPプロ研マネースクールの補助教材として始めたものでした。おかげさまで執筆開始から1年半余りを経過した現在、マネースクールとの相乗効果により、大きなコミュニティに育って参りました。

 2015年11月に刊行し、このメルマガのタイトルにもなったロングセラー『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』ですが、2018年1月にはその第2弾として『トップ1%の人だけが知っている「仮想通貨の真実」』(日本経済新聞出版社)も発売されます。

今後も「マネースクール」「有料メルマガ」「書籍」などを中心に、皆さまにより有益な情報をお伝えしていく所存です。これからも変わらぬ応援を、どうぞよろしくお願いいたします!



【Vol.82『ブラック案件・ホワイト案件《後編》』目次】

〔1〕イントロ:「投資の神様」バフェット氏成功の要因とは?

〔2〕本文:「投資のブラック案件・ホワイト案件」《後編》〜ブラック案件・ホワイト案件事例集〜

1、あなたはブラック案件をつかんでいないか?

◎ブラック案件・ホワイト案件をつかむ人の特徴

◎「我慢すべきか?」「損切りすべきか?」はどうやって見分けるのか?

2、ブラック案件・ホワイト案件事例集

◎ブラック案件1:リミットインベステージ

◎ブラック案件2:クローバーコイン

◎ホワイト案件1:グレート・イースタン 生命保険

◎ホワイト案件2:アメリカ投資信託 プレミアトラスト

3、「投資家は語る」

★本日のワンポイントアドバイス☆★

☆今週の宿題★☆

 ブラック案件か?ホワイト案件か?を見極めてみよう

〔3〕次回予告(予定):「2017年特集・総復習号!」〜2018年を迎えるに当たって、2017年を振り返る〜

〔4〕編集後記:  2017年は、あなたにとって良い年でしたか?

〔5〕今後の特集スケジュール: 2018年1月〜2月予定



◆〔1〕イントロ:

「投資の神様」バフェット氏成功の要因とは?

このメルマガでもお馴染みの、「投資の神様」ことウォーレン・バフェット氏。もちろん、実際は人間であって神様ではありません。少し前の記事になりますが、そのバフェット氏が今年(2017年)も、本拠地のアメリカ・ネブラスカ州オマハで定時株主総会を開いています。

バフェット氏「失敗した」アマゾン投資機会逃し

 バフェット氏はそれまで、「理解できないものには投資しない」として、IT関連への投資を避けてきました。その姿勢を改めたのが2011年。以来、IBMやアップルなどへの投資を行ってきました。上記の記事によれば、今回、IBM株の一部を売却し、予測通りにいっていないことを認める形となりました。

 ここで、成功者が落ちぶれるのを見るのが好きな人は、「バフェット氏も時代遅れになった」とか「歳をとった氏にはITは理解できないに違いない」といった判断を下すかもしれません。しかし、私は「氏はまだまだ勝負を捨てていない。むしろ、これからだと思っているに違いない」と感じました。

 普通であれば、86歳といえば、とっくにリタイヤしていてもいい年齢です。特に氏のように、使いきれないほどの資産を持っている人であればなおさらです。人は、成功すると自分の耳に心地よい言葉しか聞きたくなくなります。ましてや、世間に対して自分の失敗など認めたくはないでしょう。

 それを、わざわざ4万人もの株主を集めて自分の見立て違いを認め、反省し、うまくいっている他人を称賛するなど、平凡な人間にできるはずもありません。私は、ここに書かれていることが、そのままバフェット氏が成功している一因なのだろうと見ています。

 おそらく、現在はIT企業への投資に慣れるまでの過渡期であって、他ならぬ氏のことですから、やがてはその投資法もマスターするに違いありません。

この続きを見るには

(9,135文字)

¥240(税込)

購入して続きを読む