ローンを通すポイント
ローンを通すには、やはりお金を貸す側の視点から考える必要があります。
そのポイントは大きく6つ。
1、金融機関の審査項目とそのウエイトを知る
2、物件の担保評価
3、借りる人の属性
4、融資担当者の姿勢
5、時期・タイミング
6、購入する不動産業者とのコネクション
次週は、この6つのポイントについて考察したいと思います。
すまい給付金に挑戦
消費税が8%に上がったことによる住宅購入負担を軽減するため、すまい給付金という、現金がもらえる制度があります。
私は27年度の所得がゼロ(住民税の課税所得もゼロ)になったこと、今年度自宅(兼賃貸住宅)を取得したことを受け、すまい給付金を申請することにしました。
完全な自宅というわけではないので、認められるかどうか不透明ですが、ダメ元でしれっと申請してみます。
これは所得制限があり、住民税の課税所得に応じて金額が変わります。
また、住宅瑕疵担保責任保険に加入するか、同等の検査機関による検査を受けた住宅であることが前提です。
新築でも中古でも、ローンありでも現金購入でももらえます。
私の場合、もし認められれば、消費税8%の期間の最大30万円がもらえることになります。
10%に増税されたときに購入すれば、最大50万円だそうです。
起業に迷う女性
起業の相談を受けました。
相談者は40代の女性。
教える仕事がしたくて企業研修を受託する会社に入社したものの、その会社があまりに厳しくてしんどくなって、数か月で辞め、私のところに来ました。
個別カウンセリングは気乗りしないのですが、妻の知人ということで、90分2万円で助言することになりました。
勤め人は無理だけど、何をやっていいかわからないとのこと。
そこで、いろいろ本人の嗜好性や特技、興味のある分野を探っていきました。
するとその人は大きな財産を持っていました。
なんと、元宝塚歌劇団の団員だったのです。