NO.6 実は間違っていた!ビジネスマンがやっているNG習慣とその対策

こんにちは。ダイエットアカデミー代表の上野啓樹です。

今日は多くのビジネスマンが「身体にいい!」と思い込んでいるけど間違っている「習慣」についてお話します。

朝起きてすぐにお水を飲むはNG

寝ている間に人は呼気と寝汗でコップ1杯以上の水分を身体から失っています。ですから、朝起きてお水を飲むのは良いこと、と言うよりはコンディションを下げないためにもしなければならないことです。

しかし!寝ている間は無意識に口が開いていて喉も乾燥しています。乾燥した喉には雑菌やウィルスが付着しています。また、朝4時からお昼の12時までは、身体が老廃物を出す時間なので口の中が粘液でネバネバしていたり、口臭となって排出されています。そんな状態でお水を飲むと、雑菌やウィルス、老廃物を体内に送り込むようなものです。朝起きてトイレに行って体内の老廃物を排泄して、口をゆすぎ粘膜となった老廃物を出し、うがいをして雑菌やウィルスを取り除いてからお水を飲むようにしてみてください。

代謝を上げるとコンディションも上がる

朝お水を飲みましょう!というお話をしましたが、お水を飲むなら、1年中どんな時でも常温のお水を飲むことです。この時季になると「朝は寒いので白湯を飲みます」と言う人がいますが、白湯を飲むとその瞬間は温まりますが、温まった身体は体温を正常に戻そうとして利尿作用を起こします。その結果、体温がまた下がり逆効果です。身体を温めたいのであれば、身体の外からではなく、中から温めると良いですよ。

例えば、朝お水を飲んだ後にストレッチをする、軽くジョギングする、10分で良いので自宅で筋トレする。もし朝時間があるなら半身浴もお勧めです。何かを食べたり飲んだりして温まった体外温度は直ぐに下がってしまうので、体内温度を上げることを意識する。体温が1度下がると免疫力が30%ダウンしますが、逆に体温が1度上がると免疫力が5~6倍アップします。

ちなみに、

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